
こんにちは、タカシ(@yoshino72544726)です。
今回はこんな疑問を解決していきます。
明確な答えがあるわけではありませんが、自己流で進めてしまうと余計なトラブルを起こしかねません。
そうならないためにも、退職についての知識は多少なり身に付けておくのがいいでしょう。
本記事では、円満退職とまではいかずとも普通に退職するための予備知識を紹介していきます。
この流れに沿って退職を進めていければ問題なく退職することができるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
看護師の退職までの流れ
退職するまでを流れに沿って解説していきます。
トラブルなしの退職を目指しましょう!
STEP1 就業規定を確認する
法律上では退職の14日前までに伝えればOKにはなっています。
ただ、病院や施設により独自に定められていることもあります。
なので勤め先の就業規則を確認して、何日前までに伝えればいいのか把握しておきましょう。
これも、退職時トラブルを防ぐために重要なことになります。
退職により職場が受ける影響
- 人員が減ることによる人材募集・人事異動
- 委員会・役職仕事の引継ぎ
- シフト調整
などがあります。
職場側もこのような業務をしていかなければなりません。
これを考えると退職の伝達も出来るだけ早めにしておいたほうがいいですね。

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STEP2 退職の意志を伝える
伝えるのは「看護師長」、伝える方法は「口頭」が基本です。
いきなり、退職したいと伝えるのではなく「ちょっとお話したいことがあるのですが…」と事前に雰囲気を醸し出してから伝えましょう。
いつまでに退職したいと希望がある時は、この時に合わせて伝えていきましょう。
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STEP3 退職届を提出する
退職日が決まり次第、退職届を準備し師長に提出します。
これも職場により独自の申請書類がある場合があるので確認しておきましょう。
STEP4 仕事や委員会の引継ぎ
役職についていたり、委員会業務がある場合には必要に応じて引継ぎを行いましょう。
流れを掴んでもらうためにも、約1ヶ月位の余裕はもって引継ぎ期間を確保しておきましょう。
引継ぎのポイント
- 誰に引き継ぐのか
- 何をどこまで伝えるのか
- 引き継ぐ人のシフトを確認しスケジュールを組んでおく
伝達事項をリストアップしておくことで漏れなく引き継ぐことができます。
また、担当者となかなか会えず引き継げないということがないようにスケジュール組んでおくといいでしょう
まとめ : 知らずに進めるのはトラブルのもと!事前に手順を把握しておこう
正式な決まりがない分、わかりにくいですが手順をしっかり調べて進めていきましょう。
間違えると退職まで気まずい思いをすることになります。