
こんなよくある意見を解決します。
今回は、給料が安すぎて今の仕事を辞めたい看護師に向けての記事です。
- 一人で悩んでいても解決しない
- どうしたらいいのかわからない
- こんなことで辞めていいの?
という方、ぜひ最後までご覧ください。
私なりのアドバイスになってます。
それではさっそくいきます。
もくじ
給料が安いという理由で仕事を辞めていいの?
結論からいうと、辞めてもオッケーです。
そして、私だったらその理由で辞めると思います。
個人的に給料が安いというのは致命的。
看護師という職業は専門職で、責任感も強く、忙しい。
やればわかりますが、こんな大変な職業で給料が安ければ続けていけません。
どの道辞めるのであれば、早く良い職場に就職して昇給も増やしていったほうが将来的にも得です。
安い給料が原因で辞めていく人はいるの?
これはいますね。
私が働いている病棟でも、その理由で2人が辞めていきました。
給料が少ないということは、ストレスにもなるし自分の生活にも関わってくるので。
充分、辞める理由の1つになると思います。
看護師の給料って職場によりそんなに差があるの?
一般的に看護師の給料は高給と言われてますが、実際は職場によります。
ハローワークの求人では、20万前半~30万を超える職場までありました。

給料の幅が広いですね。
給料が低い看護師へ転職をおすすめする3つの理由
なぜ給料が低い看護師に転職をおすすめするのか解説します。
1. 給料は職場により差がある
これは前述した通り、職場により差が大きいからです。
看護師として、同じ時間・同じ仕事・同じ夜勤をしていてこれだけ給料に差が出てしまうのはショックですよね。
将来的に考えればその差も大きな額になってくるでしょう。
職場を考えて選ばなければ、差が出てしまうのが現実です。
稼げる職業で稼がないのはもったいない!
人により何を重視して職場を決めるかは自由だけど、給料には大きな幅があることだけは覚えておこう!

2. 看護師は転職に有利
看護師は人材不足ということもあり、他の職種と比べても転職しやすのが特徴です。
簡単にいうと、「嫌なら辞めて他の職場へ」というのが成り立ちます。
だからといってすぐに辞めて転々とするのはおすすめしませんが。
なので、私は看護師の特権を活かして就活するのも悪くないと思っています。
転職しやすいのだから給料のいい職場を選んで転職、というのは妥当な考えだと思います。
3. 投資にまわす
給料を多く貰い、その稼いだお金を投資にまわすべきだと考えているからです。
自分が目指すものになるためには投資は必須です。
- キレイになりたい → エステに行く
- 知識量を増やしたい → 本を読む
- 健康な体を維持したい → ジムに通う
これも立派な自己投資です。
でも、そのためにはお金が必要になってきます。
私は、看護師として定年までフルタイムできっちり働こうとは思っていません。
将来はやりたい看護分野でやりたい時間だけゆったりと働いていきたいと考えています。
そのために、現在はインデックス投資をしてセミリタイアを目指しています。
※セミリタイアとは、投資などの不労所得で生活し足らない分だけ働いていく生活スタイルのこと。
自分が目指すものを手に入れるためには投資が必要で、投資をするためにはお金が必要です。
給料を増やし投資にまわすのも大事だと思うので、転職を勧める理由の1つとして挙げました。

職場環境よりも給料重視で職場を選んでいいの?

という不安があります。
結論は、職場環境で職場を選ぶ必要はないです。
なぜなら、職場環境なんて実際に働いてみないとわからないからです。
働いてみないとわからないものを重要視する必要性はないと思います。
では、何を重要視すればいいか…
それが、給料です!
給料は働く前からはっきりとわかっています。
なのでわかっているものだけでも、良い条件のものを選んでおくことをおすすめします。


まとめ : 転職に有利な看護師は、給料重視で職場を選んでもOK!
給料の悩みで転職を考えている看護師について解説していきました。
自分は何を重視して働きたいのかを考え、転職に取り組んでみてください。
まずは、どのような求人があるのか探してみましょう。